TOPICS & MATCHDAY
PROGRAM

DF 22 マテイ ヨニッチ 画像ダウンロード

MATCH PREVIEW

vs 浦和レッズ 浦和レッズ

2022.9.21 (水) 19:00 キックオフ
ヨドコウ桜スタジアム
2022Jリーグ YBC ルヴァンカップ 準決勝 第1戦

試合詳細

ファイナル進出に近づく白星を!

 1年前のあの悔しさを誰も忘れてはいない。名古屋グランパスに屈し、“聖杯”を掲げることができなかった、あの悔しさを──。2022シーズンのJリーグYBCルヴァンカップは、セレッソにとって「昨年の忘れ物を取りにいく(小菊昭雄監督)」戦いだ。ファイナルの舞台へ、あと一つ。チームの総力を結集して、乗り越えたい。
 先週末には敵地に乗り込みJ1リーグ第30節、ジュビロ磐田戦を戦った。中2日のゲーム、前試合から先発を8人入れ替えた中、清武弘嗣が約2カ月半ぶりに先発復帰を果たした一戦。序盤は磐田の堅守の前に攻めあぐねるが、先制したのはセレッソだった。25分、清武の落としを受けたアダム タガートが鮮やかな左足シュートを沈めた。1-0で試合を折り返すと、52分にはCKから進藤亮佑が頭で決めてリードを広げる。しかし、直後の57分に1点を返されると、磐田の勢いに押され70分にもオウンゴールから失点。試合を振り出しに戻される。その後は両チームとも3点目を目指し白熱の展開になるが、ネットを揺らすことはできず2-2のドローで決着した。
 磐田戦の激闘から中3日、本日はルヴァンカップの準決勝第1戦に臨む。決勝への切符を懸けて激突する相手は、浦和レッズだ。J1リーグでは勝ちきれない試合が多く、現在9位。直接対決でも、2-0、1-0とセレッソが“シーズンダブル”を達成している。ただ、AFCチャンピオンズリーグでは決勝進出を果たすなど、2年目の指揮を執るリカルド ロドリゲス監督のもと、チームが着実に進化していることも事実。特に、キャスパー ユンカーやダヴィド モーベルグといったリーグ屈指の破壊力を持つアタッカー陣には警戒が必要だ。
 25日の敵地での第2戦へ向けて、セレッソとしてはまず無失点で終えることが求められる。その上でゴールを挙げて先勝したい。決して容易いミッションではないが、数々のドラマを起こしてきた“小菊セレッソ”。「もう一度、あの舞台へ」を合言葉に一丸となって戦い、ファイナル進出に近づく白星をつかんでみせる。


TODAY’S MATCH

セレッソ大阪
vs 浦和レッズ

セレッソ大阪
セレッソ大阪
DF 22 マテイ ヨニッチ TODAY’S KEY PLAYER
DF 22 マテイ ヨニッチ

高さと強さを兼備する守備の要

 1週間前に行われた浦和レッズとの明治安田生命J1リーグ第26節。敵地で行われたこの試合、セレッソ大阪は1-0で勝利した。浦和に許したシュートはわずか4本。前線から始まるチーム全体での組織的な守備が機能した中で、最終ラインで構える彼の存在感も絶大だった。中を閉じて守りつつ、入ってくるサイドからのクロスに対しても競り勝ち、隙を与えなかった。そうした成功体験はルヴァンカップにも生かしたい。もっとも、浦和には、一瞬で仕留めることができるFWが何人もいる。背後のケアも含め、この試合でも最大限の集中力を発揮したい。まずはホームで迎える準決勝第1戦。ファイナル進出へ近づくためにも、アウェイゴールを与えないことは非常に大事になる。背番号22を中心とした鉄壁の守備で、浦和の攻撃を封じたい。(文=小田尚史)

セレッソ大阪 選手リスト

  • 2 DF 松田 陸
  • 3 DF 進藤 亮佑
  • 4 MF 原川 力
  • 5 MF 喜田 陽
  • 6 DF 山中 亮輔
  • 7 MF 上門 知樹
  • 9 FW アダム タガート
  • 10 MF 清武 弘嗣
  • 11 FW ブルーノ メンデス
  • 14 DF 丸橋 祐介
  • 16 DF 毎熊 晟矢
  • 17 MF 鈴木 徳真
  • 19 MF 為田 大貴
  • 20 FW 加藤 陸次樹
  • 21 GK キム ジンヒョン
  • 22 DF マテイ ヨニッチ
  • 23 DF 山下 達也
  • 24 DF 鳥海 晃司
  • 25 MF 奥埜 博亮
  • 26 FW ジェアン パトリッキ
  • 29 DF 舩木 翔
  • 31 GK 清水 圭介
  • 33 DF 西尾 隆矢
  • 34 FW 山田 寛人
  • 38 FW 北野 颯太
  • 39 GK 真木 晃平
  • 41 MF 中原 輝
  • 49 MF チャウワット
  • 出場停止選手
浦和レッズ
浦和レッズ

浦和レッズ 選手リスト

  • 1 GK 西川 周作
  • 2 DF 酒井 宏樹
  • 3 MF 伊藤 敦樹
  • 4 DF 岩波 拓也
  • 6 DF 馬渡 和彰
  • 7 FW キャスパー ユンカー
  • 8 MF 小泉 佳穂
  • 9 FW ブライアン リンセン
  • 10 MF ダヴィド モーベルグ
  • 11 MF 松尾 佑介
  • 12 GK 鈴木 彩艶
  • 13 DF 犬飼 智也
  • 14 MF 関根 貴大
  • 15 MF 明本 考浩
  • 16 GK 牲川 歩見
  • 17 FW アレックス シャルク
  • 19 MF 岩尾 憲
  • 20 DF 知念 哲矢
  • 21 MF 大久保 智明
  • 22 MF 柴戸 海
  • 24 DF 宮本 優太
  • 25 MF 安居 海渡
  • 26 FW 木原 励
  • 27 MF 松崎 快
  • 28 DF アレクサンダー ショルツ
  • 33 MF 江坂 任
  • 40 MF 平野 佑一
  • 42 DF 工藤 孝太
  • 44 DF 大畑 歩夢
  • 45 DF 稲垣 篤志 ※2種登録選手
  • 46 MF 早川 隼平 ※2種登録選手
  • 47 GK 根山 翔伍 ※2種登録選手
  • 48 GK 江橋 勇斗 ※2種登録選手
  • 出場停止選手

FOCUS ON DATA

DATA① 通算対戦成績
ルヴァンカップにおける浦和との通算対戦成績は、セレッソの3勝5分3敗(13得点・13失点)と五分。もっとも、近年の相性は良く、初戴冠を遂げた17年では準々決勝で対戦し、ホームでの第1戦を0-0、アウェイでの第2戦を2-2で引き分け、準決勝進出を果たした。昨年も準決勝で対戦し、アウェイでの第1戦を1-1で引き分け、ホームでの第2戦を1-0で勝利。ファイナル進出を決めた。いずれもホームではアウェイゴールを許していない。今年も同様にホームでの失点を回避し、ファイナル進出へつなげたい。

DATA② “浦和キラー”に名乗りを挙げる背番号20
今年と同じ準決勝で対戦した昨年、ホームでの第2戦で決勝に導くゴールを決めたのが加藤陸次樹。また、1週間前に行われた浦和とのJ1第26節でも、加藤は決勝点。埼玉県出身でもある彼が、“浦和キラー”に名乗りを挙げている。磐田との直近のリーグ戦ではメンバーに入らず、この一戦に向けて準備を重ねてきた背番号20。昨シーズンに続き今シーズンも、チームをファイナル進出へ導くゴールに期待したい。

DATA③ 不用意なファウルに注意
アウェイゴールを与えたくないホームでの第1戦。前線からの連動したプレス、組織的な守備でスペースを与えないことが重要になるが、セットプレーにも警戒したい。浦和はセットプレーでの得点率がJ1リーグで最も高く、PKによる得点も7。相手を押し込んでいる証でもあるが、浦和はドリブル数でもリーグ2位。積極的な仕掛けが、ゴール前でのセットプレーの機会やPKにつながっているという見方もできる。第1戦を無失点で終えるために、セレッソとしては自陣ゴール前での不用意なファウルは極力避け、相手セットプレーの機会をなるべく減らしたい。

(文=小田尚史)

SAKURA DIARY

“3つめの星”への思いを、力に変えて

 音楽には、人の心を震わせる特別な力がある。ルヴァンカップのアンセムは、何度聞いても、初戴冠した17年の記憶が蘇り、鳥肌が立つ。そうしたセレッソ大阪にとって特別な大会を、今シーズンもここまでチーム全員の力で勝ち上がってきた。リーグ戦に挟まれる日程が多いルヴァンカップは総合力が問われる大会でもあり、いわゆる“レギュラーメンバー”だけでは勝ち抜けない。
 今大会も然りで、ガンバ大阪とのグループステージ初戦では、上門知樹と中原輝が移籍後初ゴールを決め、鹿島アントラーズとの第2節では、北野颯太のプロ初ゴールが決勝点になった。第3節の大分トリニータ戦では、毎熊晟矢が移籍後初ゴール、岡澤昂星もプロ初ゴールを決めた。川崎フロンターレとの準々決勝は、2試合とも終了間際に追いつく粘り強さを発揮。第1戦ではアダム タガートが起死回生の同点ゴール。第2戦では90分に加藤陸次樹、90+6分に山田寛人が決めて、土壇場で生き残った。
 全員の力でここまでたどり着いた今大会。今シーズンの目標に掲げる「“3つめの星”を刻む(小菊昭雄監督)」瞬間まで、あと3試合となった。ルヴァンカップへ懸ける熱き思いは、サポーター一人ひとりにも当然あるだろう。「声出し応援適用試合」となるこの試合。ルヴァンカップでは最後のホームゲームとなる一戦で、思いのすべてをチーム、選手たちに届けてほしい。(文=小田尚史)

タイムスケジュール

11:00 CEREZO STORE オープン
15:00 グッズ売店 ヨドコウ桜スタジアム場外スタジアム店 / アミューズメントコーナー オープン
16:00 総合チケットセンター / SAKURA SOCIOお問い合わせ窓口 / SAKURA SOCIOブース オープン
16:30 セレッソバル オープン
17:00 特別先行入場(SAKURA SOCIOゴールド会員)→(SAKURA SOCIOシルバー会員)→先行入場(SAKURA SOCIO会員)
17:30 スタジアム開門
18:15 ゴールキーパー ウォーミングアップ
18:20 フィールドプレーヤー ウォーミングアップ
19:00 キックオフ

スタジアムグルメ情報

<1>「victorious smile」スープ単品 600円
キッチンカーはオールアルミ製、床・壁・天井は光触媒コーティングされているので、衛生面でも安心です! スープは産地直送の厳選した素材を使用し、老若男女誰でも安心してお召し上がりいただけます。素材の持つ本来のおいしさと栄養がたっぷり詰まったからだ想いのスープです。ビタミンなどの栄養素もたっぷり含まれお肌もカロリーも安心!


<2>「エッグスイッチ」エビチリエッグトースト(毎熊選手コラボメニュー) 900円
三つ星タマリエ(たまごソムリエ)の片手で食べられるエッグトーストと、かわいいミルクセーキのキッチンカーです。インスタ映えはもちろん、味も自慢の逸品です!


<3>「鶴心」秘伝のからあげ 600円
「Jリーグスタジアムグルメ大賞ベストイレブン」に輝き、サポーター・選手にも人気の鶴心のからあげは、秘伝のタレにじっくり漬け込み、カリッとジューシーに揚げたJリーグのスタジアムグルメ名物です。全11種類のソースからトッピングをお選びいただけます。2022年からはイベリコ豚のレアルベジョータをたっぷり使用した、ピンクの鶴心桜ぎょうざも登場!


<4>「Plaisir」ルーローまぜそば 700円
当店でしか食べられない「京風お好みバーガー」や、根強いファンに支えられている「ルーローまぜそば」など、クオリティーにこだわった創作メニューに自信があります。小腹を満たすにもビールのあてにもぴったりの春巻は、種類も豊富なのでぜひ食べ比べてみてください! ルーロー飯は台湾屋台の味を再現しつつ、日本人の味覚に合わせ何度も微調整を重ねて生まれた本格派です。


<5>「PIZZA ROTOLO」マルゲリータ 800円
毎試合ご利用いただいているサポーター様も多数ご来店されますので、当日限定のトッピングなど毎回変化をつけてご提供しています。
マルゲリータ:ナポリシェアNo.1の高級小麦粉を使った自家製生地、本場イタリア製の800Kの石窯で焼き上げた本格マルゲリータをお召し上がりください。


<6>「SAKURA BAR」ドリンク各種 200円~
各種ドリンクをご用意しております!


<7>「やまびこ」フレーバーポテト各種 400円
大人から子どもまで大人気の味が選べるフレーバーポテト♪


<8>「博多八助」博多ひとくち餃子 600円
博多の地で生まれた、ジューシーなお肉の旨みとキャベツの甘みが口いっぱいに広がるひとくちサイズの丸い餃子です。


<9>「雀のお宿」なにわ屋台やきそば 900円
なにわ屋台焼きそば:上質の具材がたっぷり! オリジナルソースを使った絶品焼きそばです。


<10>「風雲児 日ノ本」熟成壺漬けハラミ丼 1,000円
焼肉の名店が編み出した本気のつけダレに長時間漬け込んだハラミをアツアツの鉄板に乗せ旨みを閉じ込め焼き上げます。食べればお口いっぱいに旨みが広がりごはんが進みます。


<11>「K's kitchen.com」ホルモン焼き 800円
おつまみとしてアルコールと相性の良いホルモン焼き。系列の肉屋から上質のホルモンを選別して商品にします。リピート率上位にランクインするほど、味に自信のある一品です!


<12>「BURGER SUEO」ハンバーガー 850円
脂肪控えめのアメリカンビーフを使った大きなハンバーガーです。


<13>「ザ・グリルふじ」赤身ステーキプレート 900円
セレッソバルを楽しみに来られたお客様に満足していただける「赤身ステーキ」をご提供いたします。赤身ステーキは高タンパク質で赤身肉がお好きな方にはたまらない逸品です。自家製シャリアピンソースで仕上げた「赤身ステーキ」をぜひともご賞味くださいませ。


<14>「初亀」選べるソースのフライドポテト 400円
選べるソースのフライドポテト:お好きなディップソースを選んでお召し上がりください!


<15>「たこ焼道楽わなか」たこ焼き 600円
わなかオリジナルブレンドのミックス粉を特注の銅板で外はカリッと中はとろ~り、美味しさを閉じ込めたたこ焼をお召し上がりください。


<16>「CUCI奈良」ふわとろたまごのオムライス 800円
あえてチキンライスにせず、16穀米を使用しあっさり食べられるオムライスです。中にサルサソースが入っており、ピリ辛のアクセントもあり、普通ではあまり味わうことができないオムライスです。たまごがふわとろなのでめちゃくちゃかきこめます!!


<17>「Lily base」鶏そぼろソース焼きそば 600円
創作鉄板焼そばのお店です。ソース、塩焼そばから4種類をご用意。ソースからは炭火焼きした焼鳥に特製甘辛タレを絡めソース焼そばとの相性バッチリ。塩からは塩だれ牛カルビ。タレを濃いめにソースに負けないがっつり食べ応え。そぼろはソース、塩ともにマッチする甘過ぎず隠し味に生姜を加えあっさりと仕上げています。ぜひ食べ比べてみてください。


<18>「空とぶからあげ」空とぶからあげ 500円
当店のからあげは秘伝のみそにニンニクを加え、塩ダレにじっくり漬け込んだからあげです。酸化しにくい米油で揚げておりますので、冷めても美味しくお召し上がりいただけます。


<19>「Derailleur Brew Works」ドラフトビール各種 650円
セレッソ大阪の定番サポーターアイテム、あのピンク色の公式クラフトビールが飲めるのはここだけ! 日本国内の美味しいクラフトビールを最大22種類味わっていただけます。大阪初登場の珍しいクラフトビールに出会えるかも! さらにビールに合う美味しいフードもございます。イチオシはDerailleur Brew Worksオリジナルソースを使った、とろーりチーズが溢れ出すハムカツサンドです。味はもちろん、サポーターのテンションも上げてくれる一品です。サッカー×ビール×フードのコラボレーションで、セレッソ大阪を盛り上げることはもちろん、セレッソバルに足を運んでくれた方に感動と喜び、興奮をお届けいたします。


<A>「桜kitchen」
・ソフトクリーム 350円
・揚げたこ 500円


<B>「ザ・グリルふじ」
・赤身ステーキ丼 1000円
・赤身ステーキプレート 900円


<C>「ガァウタイ」
・ガパオライス 700円
・タイ式焼きそば 600円


<D>「エースダイニング」
・スタジアムカレー 800円
・肉盛り焼きそば 700円


<E>「STADIUM BAR」
・キャラメルポップコーン 500円
・チュリトス 500円


<F>「SABROSO」
・純水かき氷 400円
・スタジアムドッグ 550円


<G>「初亀」
・カレー 600円
・焼きそば 500円


<H>「NORTH FOOD SHOP2」
・肉盛り焼きそば 700円
・フランクフルト 300円


<I>「SOUTH FOOD SHOP1」
・赤身ステーキ丼 1000円
・極粗挽きソーセージ 400円


<J>「FOOD&DRINK STAND」
・シャウめし(シャウエッセンとスクランブルエッグ) 500円
・シャウポテ(シャウエッセンとポテト) 600円


<K>「ビジターゴール裏売店」
・焼きそば 500円
・グリルソーセージ 550円


※売店メニューは完売または予告なく変更となる場合があります。

LATEST MATCH

  • 浦和レッズ
  • 0 4
  • セレッソ大阪
  • 02
    02
  • オウンゴール (23'), 奥埜 博亮 (30'), 加藤 陸次樹 (51'), ジェアン パトリッキ (80')

2022.9.25 (日) 17:03
埼玉スタジアム2002
観衆 26899人

試合詳細

SOCIAL MEDIA

SNSでは様々な情報を発信中!ぜひフォローしてください!

みんなで楽しいスタジアムをつくろう。J1、J2、全クラブ共通の観戦マナーです。